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 かがやく目の科学体験 (桜丘・笹原・和光各小にチラシ配布)
 第1、2、3回 スライム (桜丘小、笹原小、桜丘小3年生以上)
 時期・留意事項 時間帯   時間分  活動内容
 夏季休暇中  13:30〜13:35 5  挨拶、やり方の説明
 7/中旬  13:35〜13:55 20   指導員一人に子ども10名〜15名が着く (必要に応じて指導員数を増やす)
       希望の色の混ぜ方、溶液の計量、子どもによる撹拌、取り出し手でこねる
       取り出し手でこねる、型抜きによる造型、自分の創造による造型
   13:55〜14:15 20  上記と同様、今までと異なった色 
   14:15〜14:35 20   上記と同様、今までと異なった色 
   14:35〜14:55 20  型抜き遊びおよび自由造型 
 参加費50円  14:55〜15:00 感想、解散 
 「スライム」で子どもが学んで欲しいこと

<溶液の混合によって知ること>

  • 色の3原色、赤・黄・青の混合で出来る色とその配合
  • 計量目盛り線で「ストップ」と声を掛けさせること
  • PVA洗濯糊1に対しホウ砂溶液は1/2で丁度団子スライムが出来ること
  • 小学5年誌以上は自分で液を注入し計量も出来ること
  • 混合後はあまり早く掻き混ぜないこと
  • 早すぎると泡が出来、液状化現象で固まりにくいこと
  • 混合撹拌によって内容物が徐々に固まること
  • それは掻き混ぜる時手に響く重さによって知ることが出来ること
  • 二つの液を混合すると、元のそれぞれと全く別のものが出来ること(化学反応)
  • 液の量が合わない時は水っぽくなったり粘っこくなったりすること
  • その時はどちらかを足すと丁度良い固さになること

<固化してから知ること>

  • 丸めて机上に落とすとスライム上のものでもバウンドすること
  • 丸めても置いておくとセンベイのように平らになること
  • 色々な造形が出来ること、風呂敷のっように薄く延ばすこともできること
 
 第4、5回 ブーメラン (桜丘小・笹原小)
 時期・留意事項  時間帯  時間分   活動内容
 夏季休暇中  13:30〜13:35 5  挨拶、出来上りのブーメランを見せる、プログラム説明
  7/中旬  13:35〜14:15 40   製作開始、部品の確認、糊付での組立、色塗り、名前記入
  14:15〜14:30  15   翼の調整、上反角・キャンバー付け(左右利きの確認)
   14:30〜14:55 25   体育館で飛ばす、状況確認必要に応じて修正
 参加費50円  14:55〜15:00  感想、解散
 「ブーメラン」で子どもが学ぶこと

<製作上>

  • 部品の種類と数を確認すること
  • 糊付はまんべんなく行い、部品の位置も正確に貼り付け組み立てること
  • 自分の好きな色や模様をつけること、名前を付けること
  • ついでに、虹の色を塗る時は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に塗ること
  • プリズムで作った虹を撮影した写真と見比べ確かにそうであることを観察すること

<翼の調整>

  • 翼にキャンバーや上反角を付けること
  • キャンバーを付ける場所は右利きと左利きとでは反対であること
  • キャンバーつけるためにを翼を折り曲げるやり方、板で押さえて曲げる

<飛ばし方>

  • 三つの翼の一つの先端を親指と人差し指とで摘まむように持つこと
  • 持ったブーメランは耳の横10cm位のところで垂直に掲げること
  • 実際に飛ばす時はブーメランの上端をやや広げて傾け、手首と指先を使ってブーメランを回すようにして放つこと
  • 良く回らない、戻ってこない時にはインストラクターに聞いて直して貰うこと
 
 第6、7回 竹鉄砲 (桜丘小、笹原小)
 時期・留意事項   時間帯 時間分   活動内容
 夏季休暇中  13:30〜14:35  挨拶、竹鉄砲発射デモ
 7/中下旬  14:35〜14:15 40   部品確認、作り方説明、組立て(セメダイン糊付)、ガムテープ巻き、色塗り
   14:15〜14:30 45   弾の作り方、込め方、撃ち方
   14:30〜14:55 25  体育館に移動し、飛距離測定、飛距離記入 
 参加費50円  14:55〜15:00 感想、解散 
 
 第8、9回 浮沈子 (桜丘小、笹原小)
 時期・留意事項  時間帯 時間分   活動内容
   13:30〜13:35  挨拶、浮沈子マジック、プログラム説明
   13:35〜14:15 40   魚型タレビンにナット嵌め、タレビン色塗り、浮力の調整、ペットボトル封入
   14:15〜14:45 30   1分間上下回数カウント、違いの理由、浮沈理由、浮力再度調整
   14:45〜14:55 10   偽の王冠の見分け方、マジックの種明かし、プールで浮力の実験
   14:55〜15:00  感想、解散
 「浮沈子」で子どもに学んで欲しいこと

<魚形タレビンの準備>

  • 魚形タレビンの口に六角ナットをねじ込んで嵌めること
  • 魚形タレビンに色を塗ること

<浮力の調整>

  • 水を張った水槽に魚形タレビンを浮かせ浮力の調整をすること
  • 浮き過ぎている時は水中で空気のあぶくを押しだして浮き具合を調節すること
  • 沈み過ぎの時は空中で水を吐きだして軽くすること
  • 浮力の調整が終わったら魚形タレビン2個を同時にペットボトルに入れること

<上下回数のカウント>

  • 練習で魚形タレビンが上下する速度をよく観察し、沈むのが早いものは浮き上がる速度が遅いこと、またその逆もあることを知ること
  • 魚形タレビンを1個にし、1分間のペットボトル内の上下回数をカウントすること
  • 人によって上下回数に違いがあることをしり、その理由を考えること
  • それは最初の浮き方、ペットボトルの堅さ、ペットボトル内の水位に関係することを知る
  • 沈む速度と浮く速度が同じものが好ましいことを知り、そのための浮力の再調整をすること(胴体と尾ビレの間で一番くびれて居る所に水位が来るのが良いことを知る)

<浮力の本質を知る>

  • タレビンの中の水位が浮上している時と底に沈下している時とでどう異なるか知ること
  • 底では空気bの体積が縮小していることを知る
 
 第10、11回 グライダー (桜丘小、笹原小)
 時期・留意事項  時間帯 時間分   活動内容
 夏季休暇中  13:30〜13:35  挨拶、取扱い注意、進め方説明
 8/上旬  13:35〜14:30 55   キットの説明、部品の外し方、接着剤による組立て、翼の調整
   14:30〜14:55 25  校庭に移動し、滞空時間測定、飛ばし方、カタパルト使用、滞空時間測定
 参加費50円  14:55〜15:00 感想、解散 
 「グライダー」で子どもに学んで欲しいこと

<組立て>

  • 飛行機は精密機械であり組立ての角度などは正確に行うこと(直角度水平度など)
  • 型紙シートから部品を切り離す時は曲げたりしわを作らないこと
  • セメダインはまんべんなく塗り、貼り付けたらしばらくはピンチで押さえておくこと

<翼の調整>

  • 飛行機は組み立てただけではよく飛ばないこと
  • 主翼にキャンバーや上反角(上向き約15°)を付けること
  • 尾翼は水平度や垂直度を保つこと

<飛ばすために>

  • カタパルトのゴムの結び方、棒へのかけ方
  • 滞空時間をあげるためには上空40m位に打ち上げ、旋回して降りて来るようにすること
  • カタパルトに掛け手の幅いっぱいに引き、ななめ情報に向けて発射すること
  • 飛ばす前には毎回必ず翼の調整をすること
  • 水平尾翼のフラップを上下に折り曲げることで、飛び方の癖を直すこと
  • 旋回させるには垂直尾翼を左右に曲げて調整すること
  • 滞空時間測定のためのストップウォッチの使い方を知ること
  • 滞空時間を記録し、「何秒ぐらいの範囲にあるか大体を知ること
 
 第12、13回 プロペラ飛行機 (桜丘小、笹原小)
  時期・留意事項  時間帯 時間分    活動内容
 夏季休暇中  13:30〜13:35  挨拶、キットの部品説明、部品の取扱い注意
 8/上旬  13:35〜14:30 55   キットから部品の取り出し、組立て開始、各作業留意事項、ゴムの取付
   14:30〜14:55 25  校庭で滞空時間測定、 飛ばし方のコツ、滞空時間の記録
 参加費50円  14:55〜15:00  感想、解散
 「プロペラ飛行機」で子どもに学んで欲しいこと

<組立て製作>

  • 飛行機は精密機械なので、部品の取扱いには、傷めないように注意すること
  • 部品の名称や数を知ること
  • インストラクターの説明や説明図のとおりに組み立てること
  • 組立ての順番を知ること(プロペラと車輪→ゴムの取付→主翼の取付→尾翼の取付)
  • 主翼の上反角の調整と、各翼の位置が正しくついているかの点検確認をすること
  • ゴムの結び方、三重の輪にする方法、機体へのゴムの掛け方を知ること

<飛ばし方>

  • ゴムは2重のコブが幅いっぱいに出来るまで巻くこと
  • 手を離したプロペラには指を突っ込まないこと
  • 飛ばす時はプロペラをまず離し、尾翼近くで持った手は後で離すこと
  • 飛ばす時は手で強く前に押し出さないこと
  • 滞空時間を伸ばすためには上空に向けて放し、その後旋回して降りて来るようにすること
  • 飛ばす前は翼の位置や曲りを確認して正しく直すこと
  • 特に主翼の位置を前後にずらして重心の位置を調整すること
  • ストップウォッチで滞空時間を測定し、大体の滞空時間の範囲を把握すること
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